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BioReady Uracil DNA Glycosylase (UDG)

BioReady Uracil DNA Glycosylase (UDG)

BioReady Uracil-DNA Glycosylase (UDG) は、大腸菌における組換えクローニングと発現に由来します。6塩基対以上の一本鎖または二本鎖DNA中のウラシル(U)を効果的に加水分解し、RNAには作用しません。主な用途はPCR増幅産物のコンタミネーションを防ぐことです。PCR反応でdTTPをdUTPに置き換えることで、dU塩基を含むPCR増幅産物を生成します。次にUDGがこれらの増幅産物中のdU塩基を切断し、脱塩基部位を生成することで、DNA鎖がその後のPCRの鋳型として機能するのを防ぎ、PCR産物のコンタミネーションを防止する目的を達成します。また、このUDGはその後の95℃のプレ変性工程で不活性化され、鋳型の増幅に影響を与えません。

詳細

製品説明

BioReady Uracil DNA Glycosylase は、6bp以上のdU含有一本鎖または二本鎖DNAから遊離ウラシルの放出を触媒しますが、RNAや通常のdT含有DNAには作用しません。UDGは、dTTPをdUTPに置き換えてDNAに取り込まれた場合、dU含有PCR産物からウラシルを除去します。生じた脱塩基部位はPCRによる複製がブロックされます。主にPCR増幅産物のコンタミネーション防止に使用されます。この酵素は95℃以上の温度で完全かつ不可逆的に不活化できます。

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応用分野

ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)

部位特異的変異導入

クローニング

シークエンシング

ジェノタイピング

遺伝子発現解析

応用例

1. UDGを加えたPCR反応と加えていないPCR反応で、ウラシル(U)を含む鋳型の増幅を37℃で2分間消化後に評価しました。

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結果:

結果は、BioReady Uracil-DNA Glycosylase がウラシル(U)を含むPCR産物を分解する顕著な活性を持つことを示しています。Uを含むPCR産物を鋳型として使用した場合、UDGなしのqPCR反応の平均増幅Ctは17.83であるのに対し、UDGを添加したqPCR反応の平均増幅Ctは34.73でした。その差は16.9であり、汚染されたPCR産物が10万倍以上減少したことを示しています。

保管条件

1. 本キットは冷蔵での輸送が必要です。

2. キットの保管:-20℃の冷凍庫で光を避けて保存し、凍結融解は7回を超えないようにしてください。

3. 有効期間:12ヶ月。有効期間内にご使用ください。

注文情報

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